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 エンゼルスの大谷は17日(日本時間18日)、米アリゾナ州テンピのキャンプで打撃投手を務めた。エプラーGMらが見守るなか、打者2人に対して計30球を投げたが、変化球の制球に苦しむ場面もあった。

 大谷が打者に対して投げるのは、このキャンプで初めて。打席に立ったのはマイナーに所属する左右2人の打者で、左打者のハットン・モイヤーは、マリナーズなどで通算269勝を挙げ、最年長勝利(49歳151日)の大リーグ記録を持つ左腕、ジェイミー・モイヤーの息子だ。

 投球は2人に15球を投げると約5分間のインターバルを置き、再び15球と試合を想定した形式で進んだ。直球には伸びがあったものの、まだ大リーグの滑りやすい球になれていないのか、カーブは抜け、フォークも引っかけてワンバウンドした。

 計30球の内訳は、ストライクが8球、ボールが14球、ファウル6球、飛球が2本で安打性の当たりはなかった。「しっかり投げられたのが一番。いいボール、悪いボールがあった。そういうところも確認できたのはよかった。次回に向けて修正していく」と大谷。23日から始まるオープン戦に向け、精度を高めていく。(テンピ=山下弘展)

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