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2月17日

 新しい町に変わっていく岩手県大槌町に、震災の爪痕を残す場所はここしかない。

 職員39人が犠牲になった町役場の旧庁舎。正面を残し他の2棟はすでに解体された。

 周囲が盛り土され、一段低い所に建つように見えるが、ここが震災前の地面だ。

 3年前、現職を破って当選した平野公三町長は、残った庁舎も解体すると明言した。

 平野町長は震災当時防災担当の職員。屋上に逃げて生き残った1人だ。

 過去2年間は、議会が意見書を出すなど反発したため、解体予算案の提出を断念した。

 地方自治体は二元代表制。その片方は、早期解体を認めなかったのだ。

 平野町長はあきらめない。今年こそ必ず予算案を出すと議会に通告した。

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