[PR]

 3月8日は、国連が定めた「国際女性デー」です。男女格差が大きいとされる日本を、次代を担う若い人たち、とりわけ女の子たちが性別にとらわれず生きることができる社会に――。間もなく父親になるモデルのりゅうちぇるさん(22)は、「文句を言うだけじゃなくて、自分たちで行動しよう」と語ります。

     ◇

 小さな頃からかわいいものが大好きでした。でも親からは「普通じゃないよ」と言われ、自分を隠していました。先生も「個性を抑えなさい」「協調性を大事にしなさい」って。

 でも、「普通」という言葉ほどあいまいなものはない。自分の中の普通はこれだし、僕からすると、みんなのほうがよっぽど個性的だけど、自分は受け入れてもらえない人間なんだと思っていました。

 自分が好きな格好をしているだけで「おかま」と言われた。ずっと、日本は嫌だ、海外に行きたい、って思っていました。

 でも東京に原宿という街があることを知り、「個性が許される街が日本にあるんだ」と感動しました。中学時代は「いじめられたくない」という気持ちが強くて自分を隠していて、本当につらかったです。当時は洋楽やミュージカルに助けられた。高校は地元の子とは離れた学校に進学しました。

 高校時代にバイトしてお金をた…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら