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 御宿町沖の海底で昨年、直径約12センチ、重さ2・8キロの球状の石が見つかった。1609年に御宿沖で沈没したスペイン船「サン・フランシスコ号」の大砲の弾ではないかと考えられているが、確証はなく、発見した研究グループは今年4月以降、再び現地で潜水調査をして遺物を探す予定だ。

 東海大学海洋学部の木村淳特任講師(38)=水中考古学=らの研究グループが昨年10~11月に海底調査を実施。11月2日、これまで調査されたことがなかった沖合約6キロ、深さ39メートルの海底で、オーストラリアの研究者イアン・マッカーンさんが石を見つけた。現在は木村さんの研究室で保管されている。

 石に刻印などは見られない。しかし、木村さんらが砲弾ではないかと考える理由は、①1600年にフィリピンのマニラ湾で沈んだスペイン船「サンディエゴ号」が積んでいた石製の砲弾と酷似している②見つかった周囲は砂岩地帯なのに石は火成岩であること――などだ。

 昨年11~12月に香港海事博…

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