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(19日、平昌五輪・スノーボード女子ビッグエア)

 藤森由香(アルビレックス新潟)は2回目の点数が大型ビジョンに映し出されると、口を大きく開けて両手を広げた。予選2位となる94・25点。「自分でもびっくりした」

 空中に飛び出した瞬間、「手ごたえを感じた」。滞空時間の長いジャンプだった。右手で板をつかみながら、横2回転半を決め、着地もピタリ。縦回転を入れる最高難度の技ではなかったが、高さや着地のうまさで得点を稼いだ。

 1回目は無難に2回転にしようか直前まで迷っていたが、「練習のつもりで」2回転半を飛んでいた。攻めの姿勢で勢いをつけ、2回目の高得点につなげた。

 2015年にスノーボードクロスから種目を変え、4大会連続出場の31歳。決勝では「自分のできる最高の滑りをしたい」。(勝見壮史)

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