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 米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏(62)が、朝日新聞の単独インタビューに応じた。途上国の感染症対策などに取り組む世界最大の民間財団「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」が13日、2018年の年次書簡を発表したのに合わせたものだ。同氏は、トランプ米大統領の「米国第一主義」が世界の保健分野に及ぼす影響に懸念を表明。日本の支援拡大に期待を示した。AI(人工知能)の将来や、富の偏在など、地球規模の未来像についても論じた。(ワシントン州カークランド=宮地ゆう)

 ゲイツ氏は年次書簡の中で、トランプ氏について「米国第一主義の世界観には不安を覚える」と懸念を表した。17年3月には、グローバルヘルス(世界保健)関連予算の大幅削減を表明したトランプ氏と面会し、撤回するよう働きかけている。

 取材に対してゲイツ氏は「米国中心の視点で、歴代大統領の誰よりも短期的な視点で、国際社会との関係を見直そうとしている」と、トランプ氏の姿勢を憂慮した。

 ゲイツ氏は「貿易分野でも安全…

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