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 宮崎学園高校(宮崎市)の生徒たちが県内企業と連携し、新商品「ライチアイスクリーム」を開発した。製品化までの苦労など活動の成果を20日、学校で発表した。

 経営情報科の3年生41人は、授業の一環で昨年から県産品を使った商品開発に取り組んだ。新富町のライチ農家の「傷物は廃棄しなければならない」という悩みを知り、加工品を作れないかと模索。新富町の地域活性団体や宮崎市の乳業メーカーと連携して、新富町産完熟ライチ「楊貴妃」を使った「ライチアイスクリーム」を開発した。

 生徒らは「試作品がイメージとかけ離れていた」「コストが高くなり採算が合わなくなってしまった」「完成してからの宣伝が大変だった」などと開発の苦労を話した。昨年12月と1月にイオンモール宮崎などで約2千個を売ったという。

 3月17日には宮崎市中心街の若草通りで販売する。浜上梨花さん(3年)は「国内産ライチを使ったアイスは全国初。今年度だけの限定販売品なので、ぜひ食べてください」と話した。(大山稜)