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 内戦が続くシリアの首都ダマスカス近郊の反体制派の支配地域「東グータ地区」に対して、アサド政権軍側が19日、集中的に空爆し、少なくとも100人以上の市民が死亡した。反体制派の在英NGO「シリア人権監視団」が20日、発表した。

 監視団によると、犠牲者のうち20人が子ども、15人が女性という。集中的な空爆は18日から始まり、多数の負傷者も出ている。4年間にわたって政権軍に包囲されている同地区では、医薬品が不足して医療体制は崩壊状態にあり、犠牲者が増える可能性が高い。

 同地区では、昨年11月から政権軍側による攻勢が強まっている。周辺では政権軍側部隊の増強の動きがあり、人権監視団は、近く政権軍側が地上戦に乗り出すとの見通しを伝えている。(ガジアンテップ=其山史晃)

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