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 平昌五輪のカーリング女子で躍進する韓国。国内では様々な愛称で呼ばれ、注目され始めている。

 「チーム キム」

 スキップの金ウンジョン、サードの金ギョンエ、セカンドの金ソンヨン、リードの金ヨンミ、控えの金チョヒに加え、金ミンジョン監督までが「金」姓だ。

 なお、統計庁の2015年のデータによると、韓国で一番多い姓が「金」で、21・6%。2番目が「李(イ)」で14・7%。3番目が「朴(パク)」で8・4%となっている。

 「マヌル ソニョ(ニンニク少女)」

 選手5人のうち、金チョヒを除いた4人は、韓国のやや南部にある慶尚北道(キョンサンプクド)の義城(ウィソン)郡の出身。同じ義城女高出身でもある。義城郡はニンニクの産地として有名で、昨年は全国3位の生産量だった。

 「アンギョン ソンベ(メガネ先輩)」

 日本のスキップ藤沢五月とは対照的に、試合中はほとんど表情を変えないスキップの金ウンジョンは、最年長の27歳。メガネが印象的だ。有力スポーツ紙の「スポーツ朝鮮」によると、氷上を離れると料理好きで、暇さえあれば食べ物をつくっては周りにふるまうという。

 金ウンジョンは「五輪を通じ、カーリングがおもしろい競技だという認識を、国民のみなさんに持ってもらえるようにしたい」と同紙の取材に話している。(中小路徹