【動画】藤井聡太六段、畠山鎮七段と対戦 昇段後初の対局=佐藤圭司撮影
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 将棋の中学生棋士として史上初めて六段に昇った藤井聡太(そうた)六段(15)が23日、大阪市福島区の関西将棋会館で、六段として初めての公式戦に臨んでいる。王座戦(日本経済新聞社主催)の二次予選で、畠山鎮(まもる)七段(48)との対局だ。

 藤井六段は、今月17日の第11回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)で優勝。同日付で、史上最年少で六段に昇ったばかり。

 対局は午前10時に始まった。持ち時間は各5時間。終局は夜になると見込まれる。日本将棋連盟によると、この日の対局の開始前の時点で、藤井六段の通算成績は77対局、66勝11敗、勝率8割5分7厘。同じく今年度の成績は67対局、56勝11敗、勝率8割3分6厘。将棋界の記録4部門(対局数、勝ち数、勝率、連勝)で今年度のトップ独占をうかがっている。

 将棋の王座戦は、8大タイトル戦の一つ。全棋士と女流棋士4人が参加。一次予選、二次予選のトーナメントがある。二次予選を勝ち抜いた棋士とシード棋士の計16人で挑戦者決定トーナメントを行い、挑戦者を決める。例年9~10月に五番勝負がある。現在のタイトル保持者は、中村太地(たいち)王座(29)。(佐藤圭司)