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 陸上自衛隊は22日、AH64D戦闘ヘリコプターの墜落事故を受けて停止していた目達原(めたばる)駐屯地(佐賀県吉野ケ里町など)に所属するヘリの飛行を、同型機以外に限って再開した。

 同駐屯地所属のAH64Dは5日、同県神埼市の住宅に墜落して隊員2人が死亡。住宅2棟が焼け、家にいた小学5年生の女児が軽傷を負ったほか、落下した部品で屋根に穴があくなどの被害が周囲の住宅などで8件確認された。

 陸自は機体の点検や整備手順の確認などをした上でAH64D以外の飛行を再開すると、16日に県や周辺自治体などに説明していた。墜落現場の周辺は飛行を避けるという。駐屯地にはAH64Dを含む約50機のヘリが配備されている。