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 子どもの安全を守ろうと、大阪府寝屋川市は2018年度からの市立小学校の新1年生に、全地球測位システム(GPS)端末を配布する。約1540万円を予算に盛り込んだ。7月に配布する予定という。

 市によると、対象は約1800人。GPS端末を利用するにはスマートフォンやパソコンで端末専用のサイトに接続する。決められたIDやパスワードを入力すると、端末の位置がいつでもわかる仕組みだ。IDなどは学校でも管理し、緊急時は学校も位置情報が把握できる。

 子どもの居場所について保護者の不安を解消するため、導入を決めたという。19年度以降は配布の対象を小学1、2年生に広げることも検討している。

 北川法夫市長は「万が一のことがあってはいけない。機器を使って、子どもの居場所をきちっと見守っていきたい」と話した。(光墨祥吾)