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 (22日、平昌五輪スノーボード女子ビッグエア決勝)

 “火の国”熊本出身で、日本の冬季五輪史上最南からの表彰台を狙った鬼塚だったが、その夢はかなわなかった。1回目は2回転半の技を手堅く決めて5位につけた。2回目、3回目は大技「バックサイド・ダブルコーク1080」に挑んだが、いずれも着地でしりもちをついた。

 12日のスロープスタイル決勝は出場26人中19位。「何もかも全然できなくて言葉が出ない」と大粒の涙を流した。「頭の切り替えは簡単でした」とのぞんだビッグエア。この日の競技後は白い歯がこぼれていた。今後につながる8位入賞だった。