【動画】3月末で宮崎県議会の議場から姿を消す速記者=河崎優子撮影
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 宮崎県議会の速記者がまもなくその役目を終える。議場の真ん中で1世紀以上ペンを走らせ議事録をとってきたが、録音機の登場などで後継者が減少。現役の高齢化も進み、年度内で幕を閉じることになった。

 「これより、平成30年2月定例県議会を開会いたします」

 2月22日、蓬原正三議長の声が議場に響き「最後の県議会」が始まった。中央に向き合って座った2人の速記者は、滑りのいい書道の半紙にさらさらと暗号のような文字を書いていた。

 宮崎県議会では、1910年ごろから速記者を設置。県職員が速記をした時代もあったが、93年からは宮崎市の宮崎速記事務所に委託している。それ以前も、事務所は県内のほとんどの市議会に速記者を派遣してきた。60年代から速記を担当してきた事務所代表の原田紀子さん(77)は「議会がかぶる時期は議事録の締め切りも重なった。途中で辞める人も多かった」と振り返る。

 議会以外にも会社の会議や講演…

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