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 竹島を日本固有の領土と訴えて、島根県が条例で定めた「竹島の日」の22日、県など主催の式典が松江市であり、政府から6年連続で内閣府政務官が出席した。

 13回目の今年は平昌(ピョンチャン)冬季五輪が韓国で開かれる中での式典。約450人が出席し、がんの治療で入院中の溝口善兵衛知事のあいさつを藤原孝行副知事が代読した。溝口知事は「最近韓国側を見ると、竹島の占拠を既成事実化しようとする動きを強めている」とし、「問題解決のためには日韓両国の政府間の話し合いが不可欠」と対話を求めた。

 山下雄平・内閣府政務官は「一朝一夕に解決する問題ではないが、大局的な観点に立って粘り強く対応していく」と述べた。

 県警によると、会場周辺で竹島の領有権を主張するなどした政治団体は約20団体35人で昨年から25人減。式典前に会場付近で日韓の活動家がもみ合いになったが、けが人や逮捕者は出なかった。

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