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 韮崎市は武田氏の最後の城、国史跡・新府城跡(同市中田町中条)にゆかりある戦国武将・真田昌幸が、築城時かその後の工事で着工日や作業員の動員を指示した手紙を購入した。真田家の歴史に詳しい平山優・武田氏研究会副会長(54)は「動員を示す唯一の資料で極めて価値が高い」と話す。市ふるさと偉人資料館で今夏、市内外の真田氏関連の資料とともに公開する予定だ。

 市教育課によると、手紙は縦28センチ、横34センチで1月22日の日付が入る。宛先の相手に対して、着工日を2月15日とし、領内の家の間口10間(約18メートル)ごとに1人、作業員を出し30日間働かせるように、としている。また、軍役衆には作業員の食糧供給を指示している。

 新府城は1581(天正9)年2月に、武田勝頼の命で築城が始まったとされる。完成後、勝頼は12月下旬に入城したが、織田勢に攻められ築城から2カ月余りの翌年3月3日に勝頼自ら火を放ち、退去した。

 手紙は長野県の個人宅で約10…

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