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 民泊の世界最大手、米エアビーアンドビー(エアビー)が創業から10年を迎えた。累計で3億人が利用するサービスに成長。2月22日には米サンフランシスコでイベントを開き、高価格帯の新サービスを発表した。「民泊」を広めた立役者として存在感を増す一方で、進出先の国々では住宅不足の懸念やホテル業界との摩擦もあり、規制の動きも広がっている。

 「10年前に構想を話すと、他人の家に泊まるなんてあり得ないと言われた。いま、世界で3億人が利用している」。サンフランシスコでの発表会に登壇したブライアン・チェスキー最高経営責任者(CEO)はそう振り返り、新たに高級化路線のサービスに注力する方針を明らかにした。

 新サービスは「エアビーアンドビー・プラス」。検査員が事前に部屋を訪れ、清潔さや快適さ、設備など、100項目をチェックして合格した部屋が認証される。「プラス」向けに部屋を貸し出す場合は手数料として149ドル(約1万6千円)を一度支払うが、プロの写真家が写真を撮ったり、認証を受けたりすることで、価格を高めに設定できるなどのメリットがある。2月22日から世界13都市の約2千件で始め、日本でも東京や大阪、京都でスタートする方向だ。

 高級化路線の一環で、今春から高級別荘や邸宅の宿泊サービスも始める。個人に合わせた旅のプランも提供し、その土地の料理体験なども可能だ。

 ただ、チェスキー氏は、「いまもエアビーは全ての人に使ってもらえているわけではなく、(ホテルの)代替にされている」。多様化する利用者の要望にこたえることで、さらなる利用者の獲得を目指すという。

 これまで利用者が部屋を探す際…

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