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 平昌冬季五輪で、犬肉を食べる韓国の文化を選手が批判。韓国の人々は反発している。

 21日のスピードスケート男子団体追い抜きで3位になったオランダの記者会見。終わり際にヤン・ブロクハイゼンがいきなり、「この国で犬を大切にしてくれることを願っています」と発言した。

 22日にはオランダの選手団長が記者会見で「選手団を代表しておわびする。韓国文化を尊重する。3週間の歓待に感謝したい」と謝罪。「ブロクハイゼンは愛犬家でもある。ただ、発言は間違っていると彼には伝えた」と話した。

 このいきさつを伝えるメディアの記事につくフェイスブックには、「欧州圏では、韓国を犬を食べる国だからと色眼鏡でみるが、そうだとすると人種差別と同じではないか」「自分は食べないけど、食文化の違いに過ぎない。鶏のモモや豚の内臓は食べるのに、犬の肉はダメって……」など、発言に疑問を呈する書き込みが相次いだ。

 韓国では、「ポシンタン(補身湯)」など犬肉は伝統の食文化だ。だが、国際世論や動物愛護団体からの批判に常にさらされている。(中小路徹