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 日本オリンピック委員会(JOC)は23日、平昌五輪代表の帰国後の報告会について、選手やコーチらが在籍するか卒業した学校に限り、一般公開を認めると発表した。これまで学校の壮行会は一般公開を認めておらず、非公開で行うケースが相次いで困惑が広がっていた。所属先の企業は従来通り認めない。

 JOCは五輪憲章に基づく指針で、五輪の知的財産を宣伝目的に利用できるのはスポンサーだけとして、壮行会などはスポンサーや自治体、競技団体に限ってきた。学校の壮行会も生徒募集などに利用される恐れがあるとして厳格に適用してきた。今年1月、学校の壮行会を非公開とするケースが続いていたことを受け、JOCは国際オリンピック委員会(IOC)と改めて協議。学校のプロモーション活動などに利用しない場合に限って一般公開が認められた。

 日本パラリンピック委員会も同日、代表選手らが在籍または卒業した学校は壮行会などを一般公開して開催できると発表した。