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 韓国のりの輸入販売などを手がける「食文化」(埼玉県八潮市)が、架空の仕入れ代を計上して消費税約3300万円を脱税したとして、東京国税局が同社と李東憲社長(46)を消費税法違反の疑いで東京地検に告発したことがわかった。

 関係者によると、同社は2016年7月期までの3年間に、李社長の知人が関係する休眠会社から韓国のりを仕入れたように装うなどし、仕入れの際に支払ったとする消費税を実際より多く見せかけて、納税額を少なくしていたという。

 事業者が納める消費税は、消費者などから受け取った額から、仕入れの際に支払った額を差し引いた額になる。