元プロ野球監督で1月に70歳で亡くなった星野仙一さんの「お別れ会」が24日、名古屋市西区のホテルで開かれた。中日ドラゴンズの選手、監督として活躍した星野さんをしのんで、県内外から約2千人が参列した。

 星野さんは1969年にドラフト1位で中日に入団し、現役引退後は2度にわたって中日の監督を務めた。3月には東京、大阪でもお別れ会が予定されているが、「長年活躍した名古屋でさよならを言いたい」と、地元での会が開かれた。献花台には星野さんの遺影や現役、監督時代それぞれのユニホームが飾られ、参列者は星野さんに最後の別れを告げた。

 会には、星野監督のもとでプレーし99年のセ・リーグ優勝に貢献した立浪和義さんや大村秀章知事も駆けつけた。立浪さんは「厳しくも優しい偉大な恩師だった。星野さんに教えていただいたことを胸に、歩んでいきたい」と話した。(井上昇)