[PR]

 アサリがよく取れていた浜と知られる四国中央市土居町の蕪崎(かぶらさき)海岸で24日、住民らでつくる活性化グループが浜を清掃して潮干狩りを楽しんだ。浜では最近、アサリがあまり取れなくなったため、地元漁協などがアサリを放流して復活を目指している。

 この日は、午前10時ごろから約1時間、約200人の家族連れらが、潮の引いた浜を掘ってアサリを探した。3センチほどのアサリを丼2杯ほど取った人もいた。熊手を手にした子どもたちは小さなアサリを見つけると、両親らから「もっと大きくなるから戻して」といわれ、残念そうにしていた。

 地域の住民らでつくる活性化団体「蕪崎地区コミュニティ協議会」と土居町漁協は昨年冬、アサリを放流。この日が試し掘りだった。参加者は浜の清掃もして、空き缶などのごみ拾いに汗を流した。(竹中千広)

関連ニュース