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 (24日、平昌五輪スピードスケート女子マススタート)銀メダリストが、国旗を持って場内を一周している最中に突然、ひざまずいた。スピードスケート韓国女子代表の金(キム)ボルム。19日に行われた女子団体追い抜き1回戦で、準決勝進出を逃し、インタビューで身内選手に責任転嫁したことに批判が殺到していた。

 2位でゴールした金は、韓国国旗を手にし、場内を回っていた。ところが、途中で国旗を広げて置き、国旗と観客に向かってひざまずいた。

 「(責任転嫁した)盧善英(ノソンヨン)に対する、申し訳ないという感情しかない。深く謝りたい気持ちを示した」。金はうつろな目で答えた。場内を回っている間、韓国の観客は、歓声と拍手を送っているように見えた。「国民が、まだ私のことを応援してくれていると思い、頑張ろうと思ってメダルに挑んだが、今は申し訳ないという気持ちしかない」。消え入るような声だった。