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 赤ちゃんが頭に大けがを負い、虐待か、事故かが争点になる裁判が続く。「乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)」との診断は虐待とする強い根拠になっているが、海外ではこの診断に疑問も呈されており、「絶対視すべきでない」という声が弁護士らから出始めた。

「揺さぶり」か、難しい判断

 大阪市内で生後1カ月の女児が重体になり母親(36)が傷害罪に問われた大阪地裁の裁判では、「揺さぶり」の有無をめぐる立証が続いた。

 女児は2014年12月、心肺停止となり、母親が119番通報。病院で頭部の大けがが判明し、虐待の疑いがもたれた。女児は現在も意識不明のままだ。

 昨年1月に始まった公判で、検察から鑑定依頼を受けた法医学者らは、女児の頭部の画像から急性硬膜下血腫などSBSに特徴的な症状があると指摘。「揺さぶり行為で生じた可能性が高い」と証言した。

 母親は一貫して否認。弁護人は…

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