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 屋久島町の伝統的な踊りを紹介する壁画が、町歴史民俗資料館にお目見えした。県と町の無形民俗文化財に指定されている四つの踊りで、限られた集落の住民が参加する年中行事が多い。作品を描いた島在住の画家、黒飛(くろとび)淳さん(59)は「どんな踊りなのか知らない島民も多く、展示を通して島の伝統を広く知ってほしい」と期待している。

 展示されているのは、「如竹(じょちく)踊り」「麦生なぎなた踊り」「楠川盆踊り」「湯泊笠踊り」。高さ180センチ、幅90センチのアクリル板4枚に、それぞれ下絵を描き、ペンキで色付けをした。

 県が無形民俗文化財に指定する如竹踊りは、江戸時代に屋久杉の伐採を勧め、貧しい島民を救ったとされる儒学者の泊如竹が広めたと言われており、歌に合わせて男衆が円になって踊る。その他は町の指定で、笠や扇子、なぎなたを手にして舞う。如竹踊りを除く三つは集落ごとの年中行事で、集落の外から見物客が来ることは少ないという。

 きっかけは、よその集落の行事…

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