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 実業家の松方幸次郎が戦前に欧州で収集した美術品の「松方コレクション」のうち、60年以上所在不明だった印象派の巨匠クロード・モネの大作がパリ・ルーブル美術館で見つかった。大戦末期に敵国財産としてフランス政府に接収されたもので、松方家に返還され、東京・上野の国立西洋美術館に寄贈された。画面の半分程度が失われているものの、同館が残った絵の修復を進め、来年6月に公開予定という。

 同館が26日、発表した。見つかった油彩画「睡蓮(すいれん)―柳の反映」は、松方(1866~1950)がモネから直接購入したものと伝わる。縦約2メートル、横4・2メートルもあり、柳の木が映り込んだ池に睡蓮が咲く様子が描かれている。

 第2次大戦中、松方の部下がパリ郊外に作品を疎開させた際に破損したとみられ、戦後に行方がわからなくなった。一昨年9月、フランスの研究者が展示スペース裏の一角で丸めた状態の作品を見つけたという。

 モネは生涯で睡蓮を題材にした…

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