【動画】沖永良部島の沖合を泳ぐザトウクジラの親子=新納健一郎さん撮影(音声はありません)
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 鹿児島県の奄美群島の沖永良部島沖で、ザトウクジラの親子が泳ぐ姿を地元の住民がドローン(小型無人飛行機)で撮影した。仲良く潮をふいたり、海面からジャンプしたりする様子を鮮明にとらえている。

 撮影したのは同県和泊町の新納健一郎さん(44)。24日昼、島北部の海岸沿いをドライブ中に沖合のクジラを目視で確認。経営するイベント会社の業務で自然や工事現場などの空撮を重ねてきた経験を生かし、岸から飛ばしたドローンでクジラの真上からの撮影に成功した。「動きも迫力もある映像が撮れた。島の子どもたちにみせて、魅力を再発見してもらいたい」と話す。

 奄美クジラ・イルカ協会(同県奄美市)によると、ザトウクジラは毎年12月から翌年4月ごろ、繁殖や子育てのために奄美群島や沖縄周辺の海に南下してくる。新納さんによると、沖永良部島では2月に最も姿が確認されるという。(外尾誠)

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