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 将棋の中学生棋士として史上初めて六段に昇った藤井聡太(そうた)六段(15)が1日、大阪市福島区の関西将棋会館であった8大タイトル戦の一つ、第31期竜王戦(読売新聞社主催)の5組ランキング戦に勝利した。1月11日から始まった連勝を13に伸ばした。

 この日は阿部隆八段(50)と対戦。対局は午前10時から始まり、午後10時16分、127手で終局した。藤井六段は「難しい将棋で、簡単ではなかった。最後の最後までわからなかった」と振り返った。

 8日に同じ関西将棋会館である王将戦1次予選2回戦では、師匠の杉本昌隆七段(49)と公式戦で初めて対戦する。「とても楽しみ。今まで練習で教わってきた時とは違う気持ちで指せるかなと思う」と話した。

 日本将棋連盟によると、藤井六段の今年度の成績は、69対局で58勝11敗となった。

 竜王戦には全棋士と女流棋士4人、奨励会員1人、アマチュア5人が参加。まず1組から6組に分かれてトーナメントがあり、その後、各組の上位者の計11人で挑戦者決定トーナメントがある。挑戦者は、10~12月に予定される竜王戦七番勝負で羽生(はぶ)善治(よしはる)竜王(47)に挑む。

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