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 東京都内の病院に検査入院している江崎鉄磨・沖縄北方担当相(74)は27日、辞任の意向を固めた。江崎氏は、入院や療養が長引けば国会答弁など公務に支障が出るとして辞任を決断したとみられる。政府は後任に福井照・元文部科学副大臣(64)を起用する方針。

 安倍晋三首相が27日午前、自民党の二階俊博幹事長と会談し、人事方針を示した。江崎氏は19日夜、体調不良で受診し、軽い脳梗塞(こうそく)の疑いで検査入院。「一過性脳虚血性発作」との診断を受けていた。26日には追加検査で再入院し、追加の入院と在宅療養が必要となっていた。

 福井氏は衆院比例四国ブロック選出で、当選7回。江崎氏と同じ自民党二階派に所属している。江崎氏は衆院愛知10区選出で、当選7回。昨年8月の内閣改造で初入閣したが、国会答弁の間違いや失言で、野党からたびたび追及を受けていた。