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「ハンサムマザー」はとまらない:53

今尾朝子

 入園・入学を控えたママたちは、慌ただしく新年度の準備に追われている頃では。子供の新天地は、ママにとっても新しい社交の始まり。そのスタートを切る初日、式のファッションで頭を悩ませているママも少なからずいるのでは、ということで、今回は最近のママたちのフォーマルファッションの傾向をお伝えしたいと思います。

 卒園式や入学式といえば、ジャケットスーツがお決まりだったのは一昔前。最近は、ママたちのフォーマルの解釈にも幅があるように感じます。仕事をしているママなら、式の後も上下を分けて使えるパンツスーツやセットアップタイプのものを選ぶ方も多いよう。子だくさんのママで、長く使えるようにと飽きのこないスーツを選ぶ方もいれば、一人っ子のママで式以外のシーンでも応用の利くワンピースにこだわる方がいたり…。華やかなブラウスのみ購入して、手持ちのパンツに合わせるというママも。色味こそ紺や黒、白やベージュのベーシックな色を選択する方が圧倒的ですが、服選びや着こなし方はライフスタイルに合わせて十人十色といったところでしょうか。

 もう一つの傾向は、母としての場では“自分を消す”という考え方よりも、“自分らしさ”を大切にするママが増えていると感じます。イギリスのキャサリン妃が公の場に好んでワンピースで現れ、ロイヤルブルーやグリーンを自分らしく着こなす姿を参考にした誌面企画は、VERY読者にも人気。そんな海外のロイヤルファミリーブームも、その流れに一役買っているのかもしれません。

 この機会に服より小物に投資したいと考えるママもいます。今はかなりリーズナブルな価格で、それらしい服が手に入る時代。「服は手ごろに済ませ、普段は機会がないけれど、こんな時こそ長く使えるブランドバッグや靴を探す」という声をよく聞きます。

 ママそれぞれの“その後も使える目線”で、春のフォーマルファッションを選んでみてはいかがでしょうか。

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