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 島田市は28日、旧金谷中跡地(金谷富士見町)を活用する事業者として、山梨県北杜市でアウトレットモールを展開する「八ケ岳モールマネージメント」(本社・東京都千代田区)を選定した、と発表した。島田市が土地を貸与し、アウトレットモールや健康施設を整備する構想だ。

 跡地は5・5ヘクタール。1977年に金谷中が廃校になって以来、空き地だった。新東名高速島田金谷インターチェンジから約6・4キロ、静岡空港から約6キロの好立地で、車で来る国内の観光客と、海外の観光客の双方をターゲットとする。アウトレットには地元の買い物ニーズも踏まえ、約40店舗を選定。健康施設は周辺の自然環境を利用し、ノルディックウォーキングなどの屋外体験や、2~4人で宿泊しながら受ける健康づくりや病気予防のプログラムを想定している。

 県が今月24日に市内にオープンする「ふじのくに茶の都ミュージアム」とは約700メートルの距離。市は「市内の観光施設との連携も積極的に進めてほしい」と期待している。建設費は事業者が負担する。(阿久沢悦子)