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 桃の節句を前に、福井県大野市では「春を彩る越前おおのひな祭り」が開かれ、武家屋敷や資料館など11会場で、江戸時代から現代までのひな人形が飾られている。

 メイン会場の「平成大野屋平蔵」では、幅約7メートル、高さ約4メートル、20段のひな壇に約2千体のひな人形が並び、訪れた人は感嘆の声を上げていた。各家庭で飾られなくなったひな人形を市内のおもちゃ屋が引き取って飾り始めたのがきっかけで、今年で8回目となる。

 初節句の長女を連れて訪れた同県坂井市の嵐川祐紀さん(33)は「昔のは顔が大きいんですね。娘の良いお祝いになりました」と喜んでいた。

 21日まで。(筋野健太)