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 日本版GPS(全地球測位システム)の準天頂衛星みちびきについて、内閣府は2日、当初4月に予定していた位置情報のサービスの開始を、11月に延期すると発表した。

 みちびきは、専用の受信機を使えば、走行中でも誤差12センチ程度の高精度な測位ができるとされており、自動運転などへの活用が見込まれている。これまでに打ち上げられた4機で24時間運用する予定だった。

 内閣府の準天頂衛星システム戦略室によると、沖縄県や鹿児島県などで精度が十分に高まらないほか、場所によってはすぐに位置を特定できない状態で、解決に時間がかかるという。