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 3月8日は、国連が定めた「国際女性デー」です。男女格差が大きいとされる日本を、次代を担う若い人たち、とりわけ女の子たちが性別にとらわれず生きることができる社会に――。ラジオDJやテレビ番組の司会などで活躍するジョン・カビラさんは、「男女格差を自ら変えていってほしい」と語ります。

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 ジェンダーギャップ(男女格差)指数114位という現状には愕然(がくぜん)としますが、見方を変えればものすごい伸びしろがあるわけです。未来を担う女の子たちには、大人が変えていくことを信じてほしいし、自らもどんどん変えていってほしい。

 変える後押しが必要なときは、性別、年齢を問わず、周りを巻き込んでください。僕は巻き込まれるの大ウェルカムです。自分の固定観念を覆されるのがうれしいんですよ。

 今、僕が注目するのは、年齢です。新聞もそうですが日本のメディアは何かと「○○さん、何歳」って年齢とセットで人を紹介しますよね。あれはなぜでしょう。「何歳はこう」という、ある種の固定観念をみんな持っているということなのかな。僕自身も縛られている実感がある。自由になりたいですね。

 音楽関連の仕事をしていると、世の中の固定観念を揺さぶり、闘っているアーティストたちと出会います。たとえば、先日のグラミー賞授賞式で素晴らしいパフォーマンスを見せたケシャ。私は今年も授賞式の中継番組で司会を担当しましたが、よくぞ戻ってきてくれたと喝采しました。

 彼女はサバイバーです。プロデューサーからの性暴力をめぐる訴訟や摂食障害治療などでしばらく音楽活動ができなかった。ほかにも主張するアーティストはピンク!、レディー・ガガ、たくさんいます。司会やDJという仕事を通して、こうしたアーティストの作品の背景にあるストーリーを伝えていきたい。情報を受け取った方のインスピレーションになったり、励みになったりするといいなと思っています。

 昨年、NHKの情報番組「あさ…

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