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 枚方市生まれで、「百年泥」で第158回芥川賞を受賞した石井遊佳(ゆうか)さんが2日、市役所を訪れ、伏見隆市長から花束を贈られた。

 石井さんは小学校卒業まで枚方で過ごした。東京大学大学院で仏教を学び、現在は夫とインド・チェンナイに住み、IT企業で日本語教師を務めている。

 石井さんは枚方の思い出について、母と淀川の堤防沿いを歩いたことを挙げた。「川は私の原風景。『百年泥』にも川が出てくるし、これから書く小説でも川を書き続けていくと思う」と語った。

 伏見市長は「今後の活躍にも期待している」とエールを送った。(光墨祥吾)