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 結城市議会の3月定例会初日となる2日、18人の議員全員が本場結城紬(つむぎ)の着物姿で本会議に臨んだ。伝統の地場産業振興のための「紬(つむぎ)議会」で、昨年の3月定例会初日に続き2度目。前場文夫市長や副市長らも同じく着物姿で、部長級などの市幹部職員は結城紬のネクタイを締めて本会議に出席した。

 技術伝承者によって支えられている本場結城紬。2010年にはユネスコ無形文化遺産に登録されたが、生産量は減り続けている。市によると、1980年度は3万1千反超だったが、2016年度は1200反に落ち込んだという。

 結城市議会の秋元昇議長は「長い歴史をつないでいかなければならない。勃興を期待し、議会もあらゆる機会でアピールしていく」と話した。