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 2日の東京株式市場は、トランプ米大統領が打ち出した保護主義的な通商政策により市場に不安が広がり、日経平均株価は一時、600円超下落した。終値は前日終値と比べて542円83銭(2・50%)安い2万1181円64銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同31・86ポイント(1・83%)低い1708・34。出来高は16億株。

 1日にトランプ大統領が鉄鋼などへの新たな輸入関税を表明。中国や欧州との間で貿易をめぐる対立が深刻化するとの懸念が強まり、米国株式市場が大幅下落。東京市場もこの流れを引き継いだ。

 鉄鋼、自動車、精密機械などの輸出関連株が特に安い。市場関係者からは「市場が混乱しており、冷静になるまでこの流れは止まらないのではないか」(大手証券)との声が出ている。

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