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 高取町の壺阪寺で今年も信徒らが持ち寄った雛(ひな)人形を並べた「大雛曼荼羅(まんだら)」が公開されている。31日まで。

 近くの土佐街道沿いの商店などで開催されている「町家の雛めぐり」(31日まで)に合わせた催し。今年の雛人形の数は昨年の約400体から1千体に増えた。そばには本尊の十一面千手観世音菩薩(ぼさつ)像など4体の仏像も。

 兵庫県尼崎市から訪れた矢野一恵さん(67)は「あまりの多さにびっくり。自宅で昔から大切にしている雛人形のことも思い出しました」。寺の執事の喜多昭真さん(48)は「仏像と一緒にお雛様にも手を合わせ、今の生活に感謝する気持ちを持っていただきたいです」と話す。

 入山料(大人600円、高校生以下100円)が必要。寺の連絡先は0744・52・2016。(桜井健至)