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 森友学園への国有地売却問題などを追及している市民団体「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」は3日、財務省周辺などでデモを行った。

 団体の醍醐聡・東大名誉教授らの呼びかけに約1500人(主催者発表)が集まり、財務省の公文書が書き換えられていた疑いがあることについて「また政府のごまかしが発覚した。国民は許さない」と抗議の声を上げた。醍醐氏は「文書の改ざんは、財務省全体の組織ぐるみの犯罪行為だ。草の根の声で日本の政治を主権者、納税者に取り戻す運動を」と指摘。参加者は「国民の財産を横流しするな」「納税者の怒りを思い知れ」などと書かれた紙を掲げ、佐川宣寿・前理財局長(現国税庁長官)と安倍昭恵氏の国会招致を訴えた。

 参加した東京都世田谷区の会社員原田久美子さん(54)は「もう逃げてばかりの答弁は通用しない。国会で当事者が真正面から説明し、問題が解決するまで声を上げ続けたい」と話した。(高島曜介)