[PR]

 妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる新型出生前診断について、日本産科婦人科学会(日産婦)は3日、臨床研究としての実施を終了し、一般診療として認めることを理事会で決めた。実施施設を認定する日本医学会と協議し、終了時期などを今後、検討する。

 主な理由を、遺伝カウンセリング体制が整った▽カウンセリングの必要性が妊婦に理解された▽施設数が不足し、検査を受けたい妊婦の需要に応えられていない――とする。研究計画書の作成や倫理委員会の手続きが必要な臨床研究を終了させ、より多くの病院が実施しやすい一般診療に移行することを決めた。

 一方、対象を原則35歳以上の妊婦とすることや、ダウン症など3種類の染色体疾患に限定することは当面維持する方針。

 妊婦の採血だけで検査ができる…

この記事は有料会員記事です。残り312文字
ベーシックコース会員は会員記事が月50本まで読めます
続きを読む
現在までの記事閲覧数はお客様サポートで確認できます
この記事は有料会員記事です。残り312文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。残り312文字有料会員になると続きをお読みいただけます。