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子どもの貧困に取り組む大阪府門真市職員:小西紀至(のりゆき)さん(37)

 靴下の左右が頻繁に違う。冬なのに夏服のまま。遅刻が多い――。週1回のケース会議。大阪府門真市役所に元教員や福祉の専門家らが集まる。子どもの状態から伝わる断片的な「シグナル」をつなぎ、どう対応するか。行政側の責任者として苦悩の日々を送る。

 府内で大阪市に次いで生活保護受給率が高い門真市。昨秋、新たな子どもの貧困対策として、関係機関の連携強化と、地域のボランティアが情報を寄せる市民参加型の支援モデル事業が始まり、「畑違い」の総務部から、ただ一人の市の担当者として異動した。

 学校、児童相談所、生活保護の担当課は縦割りになりがちだ。「情報に『横串』を刺さないと、何も動かない」。2カ月近く交渉を繰り返し、情報共有の意識を徹底した。

 不登校児の保護者と連絡が取れ…

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