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 チリ政府が、トラやチーターを撲滅した。

 といっても、食品の動物マスコットキャラの話。米ケロッグ社の「トニー・ザ・タイガー(シリアルのマスコットキャラ)」を放逐し、米ペプシコの「チートス・チェスター・チーター(コーンスナックのマスコットキャラ)」も追い出した。イタリア・フェレロ社の卵形のチョコレート菓子で、中にミニ玩具が入っている「キンダーサプライズ」も、国内での販売を禁止した。

 理由は、肥満にある。チリでは、国民の肥満率が急上昇している。このため政府は2年前に新食品法を施行し、「不健康な食品」の販売制限やパッケージのデザインの変更命令、さらにはラベル表示まで規制するという強硬策に出た。ねらいは約1800万のチリ国民の食文化を変えていくことにあった。栄養学の専門家たちは、世界で最も大胆な法規制だ、と口をそろえ、今日世界中に広がっている肥満症候群を食い止めるモデルにもなる、と話している。

 新食品法は、ケロッグといった…

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