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 太平洋戦争で戦死した丸亀市出身の亀井忠一さんが戦地に携えていった日章旗が、約70年以上の時を経て遺族の手に戻った。遺族を代表して受け取っためいで丸亀市の西川佳子さん(67)は「亡くなった祖父母や父に『おじさんがやっと帰ってきたよ』と報告します」と涙ぐんだ。

 縦約75センチ、横約80センチの日章旗には「祈武運長久」「忠勇義烈」などと書かれ、知人ら50人以上の寄せ書きがある。

 6日に日章旗を受け取った西川さんは、亀井さんの弟正己さんの長女。西川さんによると、1909(明治42)年に生まれた亀井さんは、丸亀市の実家で古物商を営んでいた。召集されて丸亀の歩兵第12連隊に所属。44年6月29日、沖縄戦の増援部隊の一員として貨物船「富山丸」に乗って戦地に向かう途中、鹿児島県徳之島沖で米潜水艦の攻撃を受け沈没。約3700人の兵士らとともに戦死したという。

 亀井さんの日章旗は、アメリカ…

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