[PR]

 東京都目黒区で父親から虐待を受けたとされる船戸結愛(ゆあ)ちゃん(5)が死亡した事件は、都や区が対策会議を開く準備をしているさなかに起きた。児童相談所(児相)は事件前に家庭訪問もしていたが、母親(25)の様子などから、徐々に関係を築こうと考えていたという。

 警視庁は3日、父親の無職船戸雄大容疑者(33)を2月末に自宅の風呂場で結愛ちゃんを殴ったとする傷害容疑で逮捕した。捜査1課によると、船戸容疑者は容疑を認め「これまでもしつけで手をあげることはあった」などと供述している。

 都などによると、結愛ちゃんは母親の連れ子。一家は以前、香川県善通寺市に住んでいたが、2016年12月と昨年3月、県の児相に一時保護されたことがあり、引き継ぎを受けた品川児相は「リスクがある家庭」と判断。目黒区は虐待を受けた児童の対応などを検討する「要保護児童対策地域協議会」で扱うべきだとし、1月末から会議を開く準備をしていたという。

 品川児相は2月9日に家庭訪問して結愛ちゃんの様子を確認しようとしたが、玄関先で母親が「外出している」と応対。児相と距離を置きたがっている様子だと判断し、関係構築を優先しようと考えたという。担当者は「子どもの所在を確認するだけでなく、継続して見守ることが必要と考えていた」と話す。

 一方、香川県警は昨年2月と5…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら