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 水戸市の中心部を流れる逆川の小門橋付近で6日、近くの千波小4年の児童らが、サケの稚魚約200匹を放流した。4年後に成長して帰ってくるという。

 児童らは放流を前に、茨城生物の会の川島省二さんから、サケの種類や生態などをクイズ形式で学んだ。桜川の支流となる逆川は、下水道整備などによって水質浄化が進み、2005年秋から毎年、遡上(そじょう)が確認されている。

 同小では4年生が毎年、放流を続けており、今年で10回目。児童の代表が稚魚を川面に放すと、見守っていた児童が「バイバイ、大きくなって帰ってきてね」などと声をかけていた。稚魚を放流した西内航志郎君は「おなかにイクラの皮が付いている稚魚もいた。貴重な体験。4年後に帰ってきてほしい」と話していた。

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