[PR]

 国土交通省富士砂防事務所(富士宮市)によると、県内に大雨が降った5日、富士山西斜面の大沢崩れに設置した定点観測カメラで、大量の水を含んだ雪崩「スラッシュ雪崩」が観測された。

 観測されたのは標高約2200メートルと1500メートル地点の2カ所で、それぞれ5日午後3時44分、4時23分ごろに約20秒続いた。大雨と気温の上昇が原因とみられる。崩落の規模は不明。土石流などは下部の扇状地までは届かず、被害はなかった。(六分一真史)