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 乗馬クラブや騎手養成学校などを経営する「ニューオリンピッククラブ」(千葉県芝山町)が、税務申告をせず、消費税約2600万円を脱税したとして、東京国税局が同社と渡辺義男代表(74)を消費税法違反容疑で千葉地検に告発したことがわかった。

 関係者によると、渡辺代表は2016年11月期までの2年間、税務申告する義務があることを知りながら申告せず、消費税約2600万円を免れた疑いがある。前身の会社から経営を引き継いだ12年以降、法人税も含めて申告していなかったという。渡辺代表は取材に「手違いがあり、決算手続きが遅れてしまった。すでに期限後申告をした」と話した。

 乗馬クラブは1980年代に設立され、会員数は約1200人。騎手やインストラクターなどの養成コースがある乗馬学校「アニマル・ベジテイション・カレッジ」も運営している。