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 平昌パラリンピックが9日に開幕するのを前に、アイスホッケー日本代表の須藤悟主将(47)と中北浩仁監督(54)が7日、平昌で記者会見した。須藤主将は10日にある韓国戦について「韓国は自国開催で日本とぶつかるので相当なプレッシャーがかかる。そこに勝機がある」と意気込みを語った。

 銀メダルを取ったバンクーバー大会以来8年ぶりの出場。選手の平均年齢は42歳弱と、出場8カ国で最高だ。須藤主将は「経験豊富だという別のとらえ方がある。試合展開の読みやゲームコントロールなどができるようになっている」とチームの強みを語った。選手団主将の重責も担うが「緊張より戻ってこられたという喜びの方が大きい。ぜひこのリラックスした雰囲気をぶつけていい結果を残したい」。

 中北監督は「初戦の韓国戦が今大会で最も重要。勝つことがメダルへの切符だと考えている」と強調した。前回ソチ大会に出場できずに苦しんだ時期を振り返り「存続の危機も何度も経験した。悔しい思いを韓国戦に全力でぶつけてほしい。必ずやってくれると信じている」と話した。(高浜行人)