[PR]

 人気劇画「ゴルゴ13」を題材に、外務省がホームページなどで公開している海外安全対策マニュアルが動画化されることになり、主人公のデューク東郷の声を演じる俳優の舘ひろしさんらが7日、東京都内のスタジオで収録に臨んだ。

 同省は2016年7月にバングラデシュで日本人7人が殺害された事件を受け、翌年に全13話のマニュアルを作成。動画版は4月から毎週1話ずつホームページなどで公開。SNSなどでの拡散を狙う。製作費は2040万円。

 この日は13話分の収録が行われ、ベルギー・ブリュッセルを舞台に「情報収集の重要性」を取り上げた回が報道陣に公開された。タレントのケンドーコバヤシさんが日本の中堅企業の社長役を演じた。収録後、舘さんは「日本と同じ気持ちでいると、海外では危ないこともある。気をつけてほしいという気持ちで演じた」。ケンドーコバヤシさんは「海外に行くときは外務省のホームページをチェックしている。協力できて感無量」と話した。(田嶋慶彦)