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 パラリンピックに初参加する北朝鮮の選手団約20人が8日、平昌(ピョンチャン)の選手村で開かれた入村式に出席した。笑顔で入場した一方、報道陣の問いかけには無言を貫いた。

 大会にはクロスカントリー競技に選手2人が出場する。入村式で、選手らは北朝鮮の国旗を振りながら入場し、ときおり笑顔も見せた。国旗掲揚で国歌が流れると、大きな拍手を送った。式では各国と選手村がプレゼントを交換するのが恒例。北朝鮮からは、陶器の花瓶のようなものが選手村に贈られた。

 式の最後には、音楽に合わせて参加者たちが一緒にダンス。中国などの選手らが入り交じって踊る脇で、北朝鮮選手団は整列したまま見守った。終了後、報道陣から「いまの気持ちは?」「大会での目標は?」と質問が飛んだが、答えることなく足早に会場を去った。(高野遼)

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